このようなことを言うと「ええっ、胡散臭い!」と怪訝に眉をひそめる人がいるのも分かっていますが、日頃感じていることなのであえていいます。
自分の力だけで人生を渡ってきていると己の力を過信し、目に見えないものを信じない人よりも、自分をお守り下さる背後の力、または産土神・氏神といった神々への感謝の思いをもっている人の方が病気は治りやすいという傾向が確かにあると感じています。
その傾向は、難病の人ほど顕著です。
最近も10年以上煩った自律神経失調症が驚く程短期間でほとんど症状を感じなくなるまでになったことがありました。
その方へ気を送っていると、とにかく光がまぶしい。
確かに長い間病に苦しんだけれども、神仏はその方を大切に見守っておられると感じました。
その方は「産土神(神社)へのお参りを欠かさず、感謝の思いを伝えてきた」と語っていました。
私の気功治療院にご来院いただくお客様には、そのお客様本人とのご縁のみならず、その背後霊・守護霊とのご縁を感じます。
長年病に苦しんだけれども、「そろそろ治ってもいいのだ」と背後の存在が判断し、弊院にお客様を連れてくることがあるように感じています。
人間は五感を通じて世界の認識を持ちますが、「五感で把握できる領域はすべての内の1%くらいであろう」と霊性の高いスピリチュアルマスターは言っています。
つまり、目鼻耳などの五感を通して認識できる世界は、全体の極々一部にしか過ぎないということです。
私達は世界の認識についてほとんど盲目に等しい状態であるのに気付かなければなりません。
見えない世界や神々、背後霊などは厳然として存在するものであり、自分が知覚できないからといってそれが存在しないことにはなりません。
私は気功治療家です。
その本質は、修行による右脳の開発によって異次元との扉が開いているということ。
それによって、何も感じることがなかった一凡人が、多くの人が感じないものを認識することができるようになりました。
それ以来、尚一層目に見えない力に畏敬の念を抱く様になり、それが絶えることはありません。